【コミュニティづくりのコツ】コミュニティで大事にしていること【バスケサークル】

前回の記事で学校とコミュニティは違う、ということを書きました。

私が作りたいのは学校ですが、一方でコミュニティ?も作っています。

それは趣味のバスケサークル!!

断っておきますが、私はバスケが決して上手ではありません。ってか下手。。。(上の写真でのシュートを見れば分かる?)

どれくらい下手かというと、中高大とバスケ部に所属していたし、その後社会人チームにもいくつか入っていましたが、レギュラーになったことありません…それどころかほぼ試合出てない…

そんな私だから逆転の発想でバスケサークルを作りました。

というのも、下手すぎてエアボール(シュートがリングに届かない)することが多くて、他の人が主催しているサークルに行くと、恥ずかしすぎて帰りたくなるのです。。。

でもバスケは続けたかったのです。

だったら自分がサークル主催者になれば、下手でも気にならないんじゃないか?!そう思って自分でサークルを作ることにしました。

始めて4年が経ち、一人で始めたサークルは今では毎回20人近く集まるように!公式LINEの登録者も175人います。

お金が儲かるわけではないのですが、おかげで毎回楽しくいい運動ができています(^^)

さて、そんな私が運営するバスケサークルで大事にしていることをお伝えします!

①能力関係なく楽しめる

上で述べたように私はバスケ下手です。

だから私より上手な人は来てほしくないです(笑)

それは冗談としても、あまりに上手すぎてガチでやりたい人には不向きです。

なぜなら、みんながバスケを楽しむことが第一の目的だからです。

だから男女初心者経験者問わず参加できますし、ハンデのルールがあったり、参加者に手加減を求めたりします。

自分もめちゃくちゃミスしますし、他の人が失敗しても気にしないように「ドンマイ!」と伝えるようにしています。

だって私もミスを気にせずバスケを楽しみたいですからね!

②軽い気持ちで参加できる

私のバスケサークルはドタキャンも全然OKですし、私に連絡せずに各自で出欠フォームに入れてもらうことにしています。

なんあら出席予定のまま欠席されることも多いです。でもそういう方を責めたりしません。

なぜなら、私も他の人が主催するサークルに行ってた時、当時の朝に行く気なくしたことがよくあったからです。

たまに「出席の入力のままで当日来なかった人にはペナルティをしたら?」とか言われることがあります。

でも、それは絶対しません。それをしたら雰囲気が固くなって、緊張感が生まれるからです。昔の私みたいに仮病を使ったりするかもしれません。

チームではなく草バスケですから、気軽にバスケを楽しめる集まりにすることが第一優先だと思っています。

③仲間意識を持ちすぎない

え、仲間意識持ったらあかんの?!

というのはちょっと誤解で、内輪の雰囲気を出したくないということです。

主催者とその周りにいる人で人間関係が完結してたり、地元の仲間で作ったサークルだというところがありましたが、個人参加の私は正直参加しにくかったです。

私も今いる滋賀県が地元ではありませんし、これから引っ越しがないとも限りません。

だから、今いるメンバーを中心に仲良くしようよ!とか、古くからいる人優先でしょ!という考えは持っていません。縁あってきてくれた一人一人を大事にしたいです。

私のサークルは代表の私が一番みんなと打ち解けられていなくて、参加者同士の方が仲良しです(笑)

とはいっても仲良くはしたいので、定期的に飲み会などバスケ以外の交流会を開いていますが、必ず全員に呼び掛けるようにしています。

でも、最近人が増えすぎたり、人の出入りが激しいので、新規参加者への対応がおざなりになっていた気がするので、原点回帰します。。。

「ペルソナ=自分」を大事に

これらの方針は全部過去の自分のためのものなんですよね。

・上手くなくても気にせずバスケを楽しみたい

・やっぱ今日行く気にならないなーって時は当日でも気軽にキャンセルできるようにしたい

・既に人間関係が強固にできていると個人は気軽に参加できない

だからこの方針だけはだれに何を言われても変えないです。コミュニティにはそういう部分が大事かもしれませんね。

逆にそれ以外の部分はみんなの意見を聞きたいし、コミットする人が増えてくれるのはうれしいです。

人数制限も減らしたり、活動時間も長くしたりしています。

これは私のコミュニティの話ですので、コミュニティには色んな形がありますね。

苫野一徳オンラインゼミもそうだし、私の娘の保育園も一つのコミュニティになっています。

学校づくりもそうかもしれませんが、中心になる人の思いが何より大事かもしれません!

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